【エレキギターをはじめよう】でも結局、なにを買えばいいの?

f:id:zakki_blog:20190818043218p:plain 初めてのエレキギター選びにワクワクしながらも、どんなギターや周辺機材を買えばいいかよくわからず困っているそこのあなた。

 

今回は、もはやギターマニアの著者が、初めてのエレキギター・周辺機材選びのポイントをコンパクトに説明していきます。

 

これさえ読めば、エレキギター・周辺機材選びについての最低限の知識を得ることができるでしょう。

 

エレキギターのおさらい

 

エレキギターといえば、なにやらたくさんの機材を使っているイメージがありますが、無くても良いものを除いていくと、残るのは以下の3つの機材のみとなります。

 

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エレキギターの音が鳴るまでの流れを簡単に説明すると、こんな感じです。 

 

① エレキギター
基本的なエレキギターには、「弦」と「マイク」と「出力端子」が備わっています。弦を弾くと、マイクが反応し、電気信号に変換してくれます。そして、その電気信号を出力端子通じて外部へ出します。

 

② シールドケーブル
電気信号を送るためのプラスとマイナスのただのケーブルです。片方は、エレキギターの出力端子に挿し、もう片方を、次に記載する「ギターアンプ」の入力端子に挿すことで、ギターからの電気信号をギターアンプへ流します。

 

③ ギターアンプ
基本的なギターアンプには、「入力端子」と「電気信号を増幅させる機械」と「スピーカー」が付いています。シールドケーブルを伝って流れ込んできたエレキギターの電気信号を増幅させて、より大きな信号にします。そして、それをスピーカーに流すことで、電気信号が振動に変換され、弾いた弦の大きな音が鳴り響きます。

 

意外と、シンプルですよね。

 

ここに、電気信号に変化を加えてかっこいい音を出す「エフェクター」と呼ばれる機材がどんどん追加されていったり、複数のギターアンプから音を出したり、それに伴いシールドケーブルが増えてごちゃごちゃし始めると、「エレキギターといえば、あの、なにやらたくさん機材を使っているイメージ」となるわけです。

 

つまり、最低限なにを買えばいいの?

 

エレキギターの音が鳴るまでの流れがわかってしまえば、最低限、なにが必要かもイメージがつきやすいかと思います。

 

まずは、先ほど登場した以下の3つ。

 

エレキギター(本体)

シールドケーブル

ギターアンプ

 

次に、エレキギターを演奏するために必要なものが以下の3つ。
簡単な説明を添えておきます。

 

ピック

弦を弾くための小さなツメのようなもの。指で弦を弾くプレイスタイルの人もいるのでマストというわけではないですが、基本的には100円程度ですし、きっと使うので買っておくと良いでしょう。

 

ストラップ

立って弾く時に、エレキギターを肩にかけるための帯。1,000円前後から売っているので、立って弾く/座って弾くに関わらず、買っておくと良いと思います。

 

チューナー

弦の音高を調節するための補助マシン。ギターの電気信号を流すと、もうちょっと弦をピンと張って!とか、緩めて!とかを教えてくれます。それなりのブランドの最低限モデルであれば、1,000〜2,000円程度です。クリップ型のものもあり、電気信号を流さずとも、クリップでギターを挟むことで、弦の振動をキャッチし、同様の要領で調律することができます。こちらも同価格帯から売っています。

 

以上6点をまずは買い揃えると良いでしょう。

 

エレキギターの選び方

 

まずはエレキギターの有名ブランドに選択肢を絞り、予算と相談しながら「見た目が好き、毎日でも触りたい」と思える一本を選ぶことをオススメします。

 

ただ、一口にエレキギターと言っても、その種類は膨大です。少しでも選択肢を絞るという意味で、「診断型エレキギターご紹介」の記事も、ぜひ、参考にしてくださいね。

 

 

予算の目安としては、新品であれば、著者の感覚値として最低2万円〜かなと思います。

 

ちなみに、実際にお店に足を運んだ際に、店員からその楽器屋のプライベートブランドを勧められた場合は、ちょっと警戒しましょう。買うな、というわけではないのですが、自社製品を買ってもらいたいがために「今のあなたには、これが最高の選択肢!買うしかない!」と言わんばかりの勢いでオススメしてくれることが多々あります・・・。 

 

Gibson系の形のエレキギターを買う時は

 

別の視点でちょっとマニアックなお話もひとつしておきます。

 

誰もが一度は聞いたことのある、あのギターブランド「Gibson」から発売されている各エレキギターと同じタイプのものを購入する際は、「ボディとネックのつなぎ方」に注目しましょう。

 

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Fender系の形のエレキギターにおいては、このお話は関係ないので無視をして構いません。

 

Gibson系の形のエレキギターに関しては、上記の図の右側のようにボディとネックが接着剤にて接合されている「セットネック」のものを選びましょう。

 

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詳しい説明は省きますが、Gibson系の形のエレキギターの裏側を見て、上記のように、ボディとネックがボルト(ネジ)によって接合されている場合は、そのギターを買うことをオススメしません

 

「この接合方法の違いによって音色が・・・」などの話というより、ある種、「製品づくりの手の込みようがわかるバロメーター」のひとつで、最もパッと見でわかりやすいのが、この接合の話、というわけなのです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

エレキギターの音が鳴るまでの流れを把握しておくだけで、その全貌が掴め、最低限なにを買い揃えればいいのか、ご自身でも判断できるようになったのではないでしょうか。

 

初心者12点セット!のような商品もありますが、ひとつひとつ、お気に入りの機材を買い揃えていくのも、エレキギターの楽しみのひとつです。

 

よい、エレキギターライフを!