自分の価値を高めるには、価値を創造してしまえばいいという話

f:id:zakki_blog:20200913221212p:plain

「自分の価値を高めたい・・・」
「でも、飛び抜けたスキルは持てそうにない・・・」
「こんな人生つまらない!新しい境地へ突き進みたい!!」

 

本記事では、こういった悩みや疑問に答えていきたいと思います。

筆者は大学院の頃に「インターディシプリナリー(学際的)」や「知識創造」という分野を専攻していました。そこで習得した考え方が、会社員としての価値や個人としての価値を高めることに役立っているので、そのことをシェアしたいと思います。

 

実は、こういった悩みや疑問は「自身の価値は、ひたすらスキルを上げる以外にも、もっと面白い高め方がある」ということを知ることで解決することができます。

 

この記事を読むことで、あなたの価値は高まり、それを武器にした新しい人生戦略を設計することができるようになります。

 

自分の価値を高める方法

 

f:id:zakki_blog:20200913221224p:plain

 

ご自身の価値を高める方法は、上記の図の通り、いくつかに分類することができます。

 

以下で解説していきます。

 

 

自分の「需要」を高める

 

価値の高さ = 需要の多さ が鉄則です。

 

コミュニティ内などで、ご自身が必要とされればされるほど、自身の価値が高いというわけです。

 

この「ご自身が必要とされる」ですが、なにを必要とされているかと言うと、それは、あなたの ”スキル” です。

 

なにかの専門的な知識かもしれませんし、思考力や作業力、人間力や包容力かもしれません。

 

 

自分の「スキル」を高める

 

スキルの高め方は、以下の2パターンです。

 

  1. 絶対的にスキルを高める
  2. 相対的にスキルを高める

 

絶対的にスキルを高めるとは「自身を鍛え上げ、スキルアップを繰り返し、誰にも負けない状況をつくる」ということです。

 

もちろん、これができればベストですが、実際のところなかなか難しいのではないかと思います。

 

そこで、次に、もう一つの選択肢「相対的にスキルを高める」に注目します。

 

 

自分のスキルを ”相対的に” 高める

 

「相対的にスキルを高める」も2パターンに分けられます。

 

  1. 周りのスキルのレベルが低いところに移動する
  2. 分野の異なる畑に移動する

 

戦略的ではありますが、自身のキャリアアップという側面から考えて、1番はあまりオススメできません。

 

※ 学生であれば、あえてレベルの低い高校へ行って、そこで学年1位をとり、指定校推薦でレベルの高いとされる大学へ行く、などは戦略的には賢いと思います。

 

社会人の方であれば、私は圧倒的に2番をオススメします。

 

「分野の異なる畑に移動する」とは、そもそも土俵を変えることで、そのスキルの単純な高い低いではなく、新鮮かどうかで勝負をするということです。

 

たとえば「足が速い」というスキルがあるとします。これを高めようとすると・・・

 

  1. 絶対的に高める → さらに足を速くする
  2. 相対的に高める(周りのレベルを下げる) → レベルの低い大会で優勝する
  3. 相対的に高める(異なる分野に飛び込む) → 陸上から野球へ転身し、盗塁王を獲る

 

今までのお話に沿って考えると、こんな3つの選択肢があることになります。

 

これ以上、足が速くならず、周りに自分より足が速い人が多い場合、最後に挙げた「陸上から野球へ転身し、盗塁王を獲る」という選択肢をとることが、ご自身の価値を高めることに繋がる、ということです。

 

 

「インターディシプリナリー」という考え方

 

「相対的にスキルを高める(異なる分野に飛び込む)」について、用語を交えて深掘りしていきたいと思います。

 

 

「インターディシプリナリー」とは

 

goo国語辞書によると次のように解説されています。

 

[名・形動]多くの分野の専門知識や経験が必要な研究課題などにあたるとき、さまざまな領域の学者や技術者が協力し合うこと。また、そのさま。学際的。「種々の学問分野からの発想をインターディシプリナリーに議論する」

interdisciplinary(インターディシプリナリー)の意味 - goo国語辞書

 

学術の言い方になってしまいましたが、これは社会やビジネスでも同じように重要視されています。

 

最近ですと、多くのコンサルティング会社がデザインファームを買収している、なんて話があります。

 

コンサルティング会社でできることに限界があり、そこに新しい価値を付加するためにデザインファームの知見を取り入れているのです。

 

マーケティング系の会社も、新卒で美大(アート系)出身の方を採用するなんてことが、最近、多いですよね。

 

 

本質は新しい価値を創造すること

 

「インターディシプリナリーに議論する」だけではNGです。

 

議論を通して、新しい価値を創造することが本質です。

 

先ほどの例でいうと「コンサル × デザイン」、「マーケティング × アート」で、どんな新しい価値を生み出すことができるか、が重要であるということです。

 

 

相対的から絶対的な価値へ

 

「デザイン」や「アート」が「ビジネス」という畑に飛び込んだことで、物珍しさから相対的に価値が高まりますが、そこで新しい価値を創造することで、それはやがて絶対的な価値へと変わります。

 

少々遠回りしてしまいましたが、はじめの話題に戻すと、

 

あなたの価値=スキルを高めるには、異なる分野の畑に飛び込み、今までのスキルと飛び込んだ分野を掛け合わせて、新たな価値を創造し、あなただからこそ生み出せたポジションで唯一無二になればよい、ということです。

 

 

新しい価値を生み出すための3つのポイント

 

最後に、どんな分野に飛び込んで、どのように価値を生み出せばよいのか、そのヒントとなる考え方を3つご紹介します。

 

 

① 抽象化すること

 

ものごとを「ニュアンス」で捉えることが大切です。

これは「本質」を捉えようとすることに似ているかもしれません。

 

 

② 共通点をみつけること

 

そして「これとこれってなんか似てるな」と考えてみましょう。

 

 

③ 適用させて繋げてみること

 

「似ているから、なんか活かせないかな?転用できないかな?」とさらに考えてみましょう。

 

 

おわりに

 

まだピンときていなくでも大丈夫です。この記事を読まれたことをきっかけにアンテナを張って意識していきましょう。

 

お話ししたことのポイントをまとめると次の通りです。

 


● 自身の価値は「絶対的に高める」考え方と「相対的に高める」考え方がある

● レベルの低い環境に飛び込むよりも、畑違いの環境へ飛び込もう

● ニュアンスを汲み取り、どのように転用できるかを考えよう

 

この3つのポイントを抑えながら実践することをオススメします。

 

今回は、自分の価値を高める方法についてお話ししました。
今までの経験に無駄なことなんてなにひとつありません!点を線にしましょう!